目玉焼きが超絶簡単に作れるアレとの出会い
貴兄らは、玉子は好きでしょうか。
玉子は、ほぼどの料理に入れても美味しくなり、味をまろやかにしてくれます。
「49歳にもなると、まろやかさを求めるのね」
と嗤う方も居られるでしょうが、なんと私は子供のころから玉子が大好きであります。
卵かけご飯、茹で玉子、目玉焼き、玉子焼きに出汁巻き玉子等々、メインにもなれば、サブにもなり、しっかりと存在感を示す素晴らしい食材です。
ロッキーなんて、ジョッキに生卵を何個も入れて飲むというクレイジーぶりです。
何と愛おしいのでしょうか。
書いていて更に玉子への愛情が満ち満ちてきます。
ちなみに私はこれまで、
「玉子なんて大嫌い!」
「玉子だけは絶対に赦さない!」
という方とは会ったことはありません(アレルギーの方は除く)。
例え、サルモネラ菌の恐怖が付きまとうとしても私はこれからも玉子を食べ続けるでしょう。
因みに”玉子”、”卵”の漢字がありますが、雰囲気でどちらかを使ってますので、
「使い方がおかしいわよ!」
などとツッコまないでくださいね。
で、今回は”目玉焼き”について。
いや、愛しいものに呼び捨てはいけません。
もう大人なのですから、好きな子に意地悪をするのではなく、しっかりと敬意を表しようではありませんか。
で、今回は”目玉焼き様”について。
目玉焼き様は、卵料理の中でももっとも簡単な部類である料理です。
フライパンを熱し、油を引き、卵を割り入れ、お好みで塩コショウを振って焼くだけであります。
もちろん人によって、水を入れて蓋をしたり、両面焼きにする人もいるでしょうが、すこぶる簡単な料理であることは、異論はないでしょう。
が!
自分で言っておいて何ですが、私としてはその目玉焼き様の工程ですら、面倒くさい時があるのです。
簡単すぎるが故に焼く気が起きないという逆説的な感じでしょうか。
ところが。
ところがですよ、奥さん。
なんとこの私の身をよじるほどの悩みを解消する優れものグッズを発見したのです。
正に会うべきして会った運命グッズです。
ところで、貴兄らはどのような時に目玉焼きを食べるでしょうか。
私が一番多いのは、焼いた食パンにバターを塗って、その上に目玉焼きを乗せるという食べ方です。
■こんな感じ。
誰が何を言おうと美味いに決まっています。
パンと目玉焼き様の間にレタスを挟んだり、ハムやチーズを挟むのも激ウマです。
目玉焼き様には、マヨネーズやケチャップをつけるのも超ウマです。
ですが、これがちょっとだけ面倒くさい。
パンを焼いている間にフライパンで目玉焼き様を焼いていると先に出来てしまい、予熱で固くなってしまったり、冷めてしまったりなんてこともしばしばです。
これはいただけない。
それでも!
それでも私は玉子愛故に、食パンを食べる時は目玉焼き様を焼いてパンに乗せて食べていたのです。
■そんな私が出会ってしまったのがこの超便利グッズです。
たまたまAmazonで見つけたのですが、疑い深い私が直感的に
「これだ!」
と迷わずポチッと購入しておりました。
大阪人が故にケチに生まれ育った私が、何の迷いもなく購入することはそうそうありません。
何といっても安い。
安くて良いものを買うと大阪人は自慢したくなるのです。
期待で眠れぬ夜を過ごし、いよいよ目玉焼きプレートが我が家にやってきました。
興奮で頭がクラクラしながら、取り出したのですが、なんとも軽くてちゃっちいのです。
もっと重厚な鉄板的なのを想像していたのですが、この軽さでは高級感はありません。
やはり値段相応の物か・・・。
しかし。
重いよりは軽い方が良いに決まっています。
ずっしりと重かったら使いづらいじゃなかと思い直し、ちゃちいと言ったことをプレート様に謝罪しました。
ということで、実際に使ってみましたよ。
ドキドキしますね。
この目玉焼きプレート様はですね。
なんとパンを焼く際にトースターに一緒に入れて焼いてしまう、という卵だけにコロンブスの卵的な優れものだったのです(上手くない)。
手順はこんな感じ。
①目玉焼きプレートに卵を割り入れる。
ちなみに扱いやすいように持ち手があります。
気か利いてますね。
②お好みで塩コショウを振ります。
③食パンと一緒にトースターに入れます。
④我が家のトースターでは2分程で良い感じに食パンが焼けるので、2分ちょいタイマーをセット。
⑤2分経ったところで、食パンのみ取り出し、更に1分ほど玉子をトースターで焼きます。
その間に食パンにバターを塗ります。
⑥目玉焼き様完成。
⑦バターを塗りたくった食パンに目玉焼き様を乗せ、完成です。
今回はマヨネーズをかけてみました。
いかがでしょうか。
作る工程に一切の無駄のない、目玉焼き乗せ食パンの完成です。
ちなみにいろいろとアレンジも可能です。
■ハムエッグ
先にハムを乗せるだけ。
■完成。
■withソーセージ。
■完成。
一応説明書には、卵を割り入れる前に油を塗るようにと書いてありますが、油なしでもフッ素コーティングのお陰でスルッと剥がれるというパーフェクトぶり。
ですので、私は油を引かずに使っています。
ってことで、後片付けも超ラクです。
しかもですね、アニキ。
目玉焼き様はですね。
例えば焼きそばやキーマカレー、ハンバーグなどの料理に目玉焼きを乗せるだけでワンランクアップ料理へと変貌するという、凄まじいポテンシャルを持っているのです。
■エクセレント
目玉焼き様を愛するすべての人の為に、誰にも教えたくなかったこの目玉焼きプレートを涙を呑んで紹介しました。
これで貴兄の目玉焼きライフが変わります。
もし購入された方がいたら感想を教えてくださいね。
ちなみに私はこのメーカーの回し者ではございません。
ではまた。
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